【ゲームの流れ】プエブロ

2024.04.11

こちらではプエブロの基本ルールにおける、大まかなゲームの流れを紹介します。

ゲームの目的

自分のブロックを置き、得点計算用の首長コマを進めることで、相手にペナルティを与えるゲームです。できるだけペナルティにならないようにブロックを置きたいのですが、まったくペナルティを受けずにゲームを終えることはほぼ不可能なので、受けてもいいペナルティを見極めつつ、より多くのペナルティを相手に与えましょう。

ゲームの準備

*3人で遊ぶ場合の例

プレイ人数に応じたブロックを受け取ります。*黄やピンクはプレイ人数が多い時にのみ使用できます。

色のついたブロックと、白い中立ブロックを1個ずつ組み合わせて立方体の形にしておきます(色付きのブロックは1個余ります)。

プレイ人数

使用する色

青 / 橙

青 / 橙 / 黄

青 / 橙 / 黄 / ピンク

色付きブロック

中立ブロック(白)

自分の色に対応するプレイヤーコマをボード外周のトラック上に置きます。

首長コマはボード中央にある四角いエリアの、任意の角の赤いマスに置きます。

足跡タイルはゲームの終了時に使用するため、ボードの近くに置いておきます。

一番若い人がスタートプレイヤーです。

ゲームの流れ

手番では以下の2つのアクションを順番に実行します。どちらも必ず行わなければなりません。

  • 手持ちのブロックを1個置く
  • 首長コマを1~4マス進めて、ペナルティを確認する。

全員が手持ちのすべてのブロックを置き、首長コマの移動とペナルティの計算を終えたらゲームは終了し、最終的な得点を計算し、最もペナルティの少ないプレイヤーの勝利です。

手持ちのブロックを1個置く。

初めの手番では1個余っている自分のブロックを置かなければなりません。以降の手番では立方体になっているブロックを取り、自分のブロックか、白い中立ブロックのどちらかを置きます。その次の手番では、自分の直前の手番で置かなかったもう一方を置きます。

ブロックを置く際は、画像のとおり緑の点線の内側に置きます。ほかのブロックの上に置くこともできますが、ブロックの下に空間ができるような置き方はできません。

首長コマを1~4マス進めて、ペナルティを確認する。

首長コマを、マス目の外側にある色の違うラインに沿って、時計回りの方向に1~4マス進めます。

首長コマから「見える」ブロックはペナルティとなります。首長コマと同じライン上にあるプエブロを確認して、1段目のブロックは1点、2段目のブロックは2点…といったように、高さに等しいペナルティを受けます。中立ブロックは無視します。

画像右の例では、青プレイヤーは合計5点のペナルティ、橙プレイヤーは1点のペナルティを受けます。

首長コマが角で止まった場合は、首長コマの止まった角を含む1/4のプエブロを上から見て、見えるマス数に等しいペナルティを受けます。

画像の例では、各プレイヤーは6点ずつのペナルティを受けます。

これを繰り返し、手番の終了時に全員のブロックがなくなっていたらゲームは終了します。

最終得点計算

首長コマのあったマスに足跡タイルを置き、首長コマを1マスずつ進めて、ゲーム中と同様にペナルティの計算をします。(角の赤いマスはもちろん、最後に足跡タイルのあるマスももう一度計算します。)

一番ペナルティの少ないプレイヤーの勝利です!

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