ロストコード
解き明かすは、失われた暗号。

発売日 2023年6月2日

  • プレイ人数
    2〜4
  • プレイ時間
    60
  • 対象年齢
    10歳〜
4,400円(税込)

ロストコードの目標は、石板に記された数字を推理し、当てることです。 このゲームでは、自分の石板は自分だけが見えず、逆に他のプレイヤーの石板は全て見えています。 各ラウンドでは自分の石板の中から3つの石板の合計数の範囲を推測します。 推理する範囲が狭いほど、より多くの勝利点を獲得できます。 ゲームの終了時には各数字を正確に当ててください。 勝者はもちろん、最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーです。

内容物
丸太スタンド:4個/石板タイル:54枚/サイコロ:3個/推理シート:1冊/ついたて:4枚/プレイヤーコマ:4個/推理ダイヤル:7個/拡張トークン:7枚/ ゲームボード:1枚/説明書:1冊 *ゲームには人数分の筆記用具が別途必要です。
ゲームデザイン
Leo Colovini
アートワーク
Miguel Coimbra
購入はこちら

ボードゲーム「Lost Code」
Kickstarter版と日本語製品版について

※この記事は、2022年3月1日に書かれたものです。クラウドファンディングKickstarterの性質上、計画が進行するにつれて内容が変更となる場合があります。情報が更新され次第、こちらのページも随時更新いたします。

Kickstarterにてボードゲーム「Lost code」のクラウドファンディングプロジェクトが開始しました。
Kickstarter版とは別に「Lost code」の日本語製品版をJELLY JELLY GAMESから発売いたします。

Kickstarter版に支援を検討されている日本のボードゲーマー向けに、簡単に情報や注意点をまとめました。
Kickstarter版の支援や、日本語製品版の購入の判断材料にしていただければと思います。

ゲームの概要

Lost codeは2015年に発売されたボードゲーム「Think Str8!(シンクストレート!)」のリメイクであり、「レオ」「ババンク」「カルタヘナ」などで知られるゲームデザイナーLeo Coloviniの作品です。

内訳の決まった数字を各プレイヤーに配り、自分の数字を自分だけが見えない状態で持ちます。最終的には自分に配られた数字をみごと推理できれば高得点ですが、ゲーム終了までの各ラウンドでは、サイコロによって示された色の数字のみの合計数の範囲を推理します。数字は分かりませんが、裏側からでも色だけはわかるようになっており、他のプレイヤーがもつ数字と合わせて推理の材料にできます。この推理が当たれば得点、外れたら本当の数字がその範囲より大きいか小さいかのみを教えてもらえます。また、推理の範囲は狭ければ狭いほど高得点です。

推理が外れてしまった場合は、自分の数字のなかから1枚選んで捨て、その数字を自分も確認します。その後、捨てた数字と同じ色の数字を1枚補充してゲームを続けます。

それを繰り返し、ゲーム終了時に自分の前にある各数字を当ててボーナス得点を狙い、最終的に最も得点したプレイヤーの勝利です。

「タギロン」や「クリプティッド」のシステムと近しい、消去法とパズルで推理を行う控除ゲームと呼ばれるものです。ありていに言うと、複雑なドメモといった印象が近いと思われます。頭を使うという表現がぴったりなため、数字を扱った複雑な推理とパズルがお好きな方にはぜひおすすめです。

注意点

Kickstarterで支援すると日本語版が届くのですか?

いいえ。

JELLY JELLY GAMESがKickstarter版の発送やサポートを行うのですか?

いいえ。
Kickstarterを通して購入された方は、販売元であるMojito studios社や、輸送会社による直接の対応となります。JELLY JELLY GAMESはKickstarter版へのサポートは行いません。
JELLY JELLY GAMESから販売される日本語製品版の発送やサポートにつきましてはJELLY JELLY GAMESが行います。

Kickstarter版のアドオンは日本語製品版でも購入できますか?

現時点は日本語製品版ではアドオンの発売を考えておりませんが、みなさまの反応によっては少数入荷し、通販サイトや一部店舗で販売することも検討いたします。
Kickstarterのアドオンでは、35ドルのアップグレードキット(内容物の一部をプラスチック製のものと取り替え、箱が大きくなる)、25ドルのプレイマットが予定されています。

日本語製品版の発売はいつ頃ですか?

Kickstarter支援者の方々へゲームが到着するタイミングと、同時期を目指しております。

日本語製品版はいくらくらいになりそうですか?

4,000円前後を予定しています。

英語が苦手です。

日本語製品版がオススメです。ゲームに大きな言語依存はありませんが、Kickstarter版はゲームのルールに日本語が含まれません。またKickstarter上での情報の登録、連絡などはすべて英語で行う必要があります。JELLY JELLY GAMESはKickstarter版へのサポートは行いません。

Kickstarter版がちゃんと届くかどうか心配です。

日本語製品版がオススメです。Kickstarterというクラウドファンディングの性質上、予期せぬトラブルが起こる場合があります。また、発送、欠品、損傷など、トラブルの対応に際して、販売元であるMojito studios社や海外輸送会社と英語で直接やりとりをしていただく必要があります。JELLY JELLY GAMESはKickstarter版へのサポートは行いません。

アドオンをどうしても手に入れたいです。

アドオンが含まれるDX版を手に入れるためには、Kickstarterのプロジェクトへの支援が確実です。前述の通り、現時点では日本語版でのアドオンの対応は考えておりません。みなさまの反応を見て、キャンペーン終了までには決定する予定ですので、情報をお待ちください。

紹介動画

ロストコード
ロストコード
  • プレイ人数
    2〜4
  • プレイ時間
    60
  • 対象年齢
    10歳〜
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