【ついに「日本」侵略開始!】『マインドバグ 最初の邂逅』の魅力丸わかり!

2025.11.04


こんにちは!
JELLY JELLY GAMESのイイダです。
JJG史上“最恐”の超注目作!!
2人用ゲーム『マインドバグ 最初の邂逅』11/22(土)ゲームマーケット2025秋にて先行発売決定!

「『マインドバグ』ってどんなゲーム?」
「『マインドバグ』って私におすすめ?」
「『マインドバグ』ってそんなに人気なの…?」

これを読めば『マインドバグ 最初の邂逅』のすべてが丸わかり!
すべてのカードゲーマーを捕まえて離さない本作!見逃さないように☑️

先日、Xで日本語版発売を発表した際には、多くの方にリアクションいただき、9.8万ものインプレッションを集めた本作!日本でもこれだけの盛り上がりを見せる大注目ゲームですが…

海外では「超」がつく大人気シリーズ作品なんです!!

BGGのAvg Ratingは投票数8.3kで7.6!

そんな『マインドバグ』が、ついに日本語版になって登場!最高!

『マインドバグ 最初の邂逅』とは?

『マインドバグ 最初の邂逅』は、2人用切り札強奪カードゲームです。

最初にお伝えしましょう!!
このゲーム最大の特徴は…「相手のカードを奪う」!!

遊戯王でいえば「心変わり」M:tGでは「支配魔法」「金粉のドレイク」など、TCGにおいてコントロール奪取効果は強力な効果として位置付けられていることが多いです。そんな効果をメインに据えたゲーム、それがこの『マインドバグ』なのです!!

メインデザイナーの1人Christian Kudahlはデンマーク出身のコンピューター科学者。近年だと『エージェントアベニュー』でも話題になったデザイナーです。『マインドバグ』のデザイナーズノートによれば、相手のカードを奪う「マインドバグ」システムは、理論計算機科学の「秘書問題」に着想を得て、彼により生み出されたメカニクスとのこと。秘書問題とは「複数の値を見て、最も大きな値が現れる時を推測する問題」のこと──それが「マインドバグをいつ使うか」という意思決定に見事に落とし込まれているわけですね。面白すぎる!

それから、Skaff Elias、Marvin Hegen、Richard Garfieldらが徐々に参入しながら、改良を重ね、ついに完成したゲーム、それが『マインドバグ』というわけです!デザイナーの1人Richard Garfieldは、みなさんご存知「マジック:ザ・ギャザリング」の生みの親。「キング・オブ・トーキョー」デザイナーでもある超有名人!彼のトレーディングカードゲームに関する豊かな経験も、このゲームに反映されています。

そんなストーリーを持つこのゲーム、絶対に面白いですよね!

内容物

 クリーチャーカード:48枚/マインドバグカード:4枚/サマリーカード:2枚/ライフトラッカー:2枚/説明書:1冊

箱は『どたばたチーズ!』より少し大きく『わたロボ』より小さめ!
中のトレイは厚さに余裕があり、スリーブに入れたカードもスッキリ収まるようになっています!

そして48枚/32種類のクリーチャーとダイヤル式ライフトラッカー!以上!

ゲームの準備

 
①各プレイヤーにマインドバグを2枚ずつ配り、表向きで置きます。

②クリーチャーカードを10枚ずつ裏向きで配り、それぞれの山札とします。残ったカードは見ずに傍にまとめ「未使用のカード」とします。

③自分の山札から5枚引き手札にします。ライフトラッカーを3に設定します。

④先攻後攻を決めます!未使用のカードからランダムに1枚ずつ公開し、そのパワー値が高い方が先攻!

さぁ、ゲーム開始です!

遊び方

先攻プレイヤーから交互に手番を行います。

手番では【1枚プレイ&ドロー】or【攻撃】のいずれかを必ず行います。

1枚プレイ&ドロー

「マインドバグ」を使わない…

今プレイしたカードに「プレイ時の効果」があれば解決し、そのまま手番を終了します。

「マインドバグ」を使う!!!


つまり、こんな感じです!↓


【攻撃】

自分の場にいるクリーチャーを1体選び、相手に攻撃を行います。

相手は自分の場にあるクリーチャーを1体選び、「ブロック」ができます。ブロックを行わない場合、相手はライフを1失います。ブロックした場合、戦闘を行う2体のうちパワーの低い方のクリーチャーは破壊され、捨て札になります。

「パワーは低いけど効果が強力なクリーチャー」などは、ブロックに使用せず、ライフを犠牲にして維持することも重要です!!

ちなみに、マインドバグされたクリーチャーは永遠に相手のものとなるため、捨て札に移動する時も“相手”の捨て札に移動します。

【ゲームの終了】

相手のライフが0になった時点で、あなたはゲームに勝利します! 
また、手番で何も行えない場合は、即座に敗北します。

見よ、最強のカードたち!

ここからは、『マインドバグ』ならではのユニークでめちゃめちゃ強いクリーチャーたちをご紹介します。みんなもぜひ遊んでみて、お気に入りの1枚をみつけてね!

プレイ時にすべての捨て札を回収できる強力な効果を持っています。このゲームではカードプレイの後「手札が5枚になるまで山札からドローする」=「5枚以上ならドローしなくて良い」ので、効果を使用することで相手より多くのターンをやり過ごすことができます。

相手に処理されたキーカードも取り戻せるので、終盤このカードを引けたから勝てた、という試合も少なくありません!

その代わり、序盤は効果が薄く、またマインドバグの存在を考慮すると相手の利が少ない時にプレイする必要もあり、使用タイミングが難しいカードでもあります。

猛毒:このクリーチャーと戦闘した相手のクリーチャーは、戦闘解決時に必ず破壊されます。

基本的に1ライフずつしか削ることができないこのゲームにおいて、ライフを2得る効果は実質2ターンの引き延ばし。劣勢の場面でも、擬似LO(ライブラリーアウト)の詰めの際にも使えちゃいます!

しかも「猛毒」により攻撃/ブロックで能動的に道連れを引き起こせてしまう!マインドバグされても痛すぎることはなく、気楽にプレイできるイイカード。

狂乱:このクリーチャーは、場に残っている限り1手番で2回の攻撃ができます。

強靭:破壊される代わりに1度だけ消耗状態になります。(消耗状態でもクリーチャーの行動に影響はありません。)

使いやすい2つの効果と、8という上から3番目に高いパワーを持つ優秀なクリーチャーです。使い勝手がよく、腐る場面がありません。

ユニーク効果があるわけではありませんが、ほかのカードのインパクトが強すぎるだけで、めちゃめちゃ強いです。

隠密:このクリーチャーは、隠密を持つクリーチャーにのみブロックされます。(隠密クリーチャー自身は、通常通り相手のすべてのクリーチャーをブロックできます。)

すべてのTCGで嫌われるハンデス効果、それも2枚という極悪非道なカード。

文句なしの凶悪さですが、マインドバグの存在がプレイを躊躇わせる、このゲームならではのカードといえるでしょう。

狩猟:このクリーチャーで攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選び、強制的にブロックさせることができます。

相手のライフ1、マインドバグなしの場合、プレイするだけで勝利が確定します!!一度このカードが見えると、破壊された後も、「キリンワニ」等の墓地利用効果を意識せざるを得ません。

「狩猟」もおまけにしては強く「隠密」を持つクリーチャーの対策札にもなります。強〜い!!

カニイヌミイラタコザメ!

名前がおもしろ〜い!

『マインドバグ 最初の邂逅』ここが面白い!

・このゲームにしかない、超パワーカードの応酬!

どいつもこいつも「相手のクリーチャーを全滅させる」など、通常のカードゲームではありえない強さを持つカードばかり!またカードのプレイ自体には「コスト」がないため、毎ターン強力なクリーチャーがバシバシ出てくること自体、快楽すぎてヤバいです!その上で、歪なパワーバランスを「マインドバグ」一本で解決しているのがシステムの妙、由緒正しき「ボードゲームらしさ」を感じさせてくれます。普段TCGに慣れ親しんでいる方も、新鮮なプレイ感で楽しめること間違いなし!

・相手に「マインドバグ」を使わせる!

“特定のカードやカウンターを意識するプレイング”は、カードゲームの醍醐味の一つ!このゲームにおいても「マインドバグ」という強力な切り返しを、いかに先に使わせるかが肝。絶対に使いたい切り札を通すために、わざとこのカードで“釣る”…このあたりは『はらぺこバハムート』のうちけしに近い部分もあり、ジリジリした睨み合いが好きな方にはたまらないプレイ感です

・デッキ構築不要!楽しみはエンドレス

本格的なカードゲームがしたいけど、デッキを組むとお金がかかるし、カード量膨大すぎて把握できないし、でも知らないと戦えないし、環境とか知らんし、そもそも友達はいるけど周りにカードゲーマーいないし…そんなすべての障壁をぶっ壊し、敷居を下げまくった本格カードゲーム、それが『マインドバグ』!事前知識など一切不要!あなたが『マインドバグ』1個を持っていれば、そこがフィールドに早変わり!家族、友人、カップル、ありとあらゆるどんな方も「マインドバグ」の対象ですよ〜!

すべてのカードゲーマー必見!!

2人用対戦カードゲームの最高到達点、この機会にぜひ!

『マインドバグ 最初の邂逅』

幕張メッセ【6ホール エリア82】
JELLY JELLY GAMESブースお待ちしております!
ぜひ遊びに来てください〜!

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